Simple GA Ranking OAuth2.0仕様の設定方法

WordPress

5月28日に「Simple GA Ranking」プラグインを導入しているサイトを確認したところ、
軒並みランキング表示しているところが、エラーで表示されなくなっていました。

Google APIの認証周りの仕様が変わった為だと思います。(違ってたらすいません)

プラグインについては、開発者様がすぐに対応していただいており、
5月27日には、バージョン2.0が公開されていました。
https://wordpress.org/plugins/simple-ga-ranking/

すでに導入済みの方は、管理画面から更新をしましょう!

プラグインをバージョンアップすると設定の中にもう一つ「Analytics設定」というメニューが追加されます。

バージョン1では、Googleのメールアドレス・パスワードを入力する欄がありましたが、
バージョン2になって、アカウント情報の入力欄がなくなり、OAuth2.0認証の接続情報を入れる項目に変更になっています。

プラグインを最新のものにしたら
次は、GoogleのAPIの設定を行います。

Google Debelopers Console」にアクセスしてください。
https://console.developers.google.com/project

はじめに「プロジェクトを作成」をクリックしてください。

プロジェクト名を英数字で、入力してください。

API設定

左メニューの「APIと認証 → API」をクリックして、
APIライブラリ一覧ページを開いてください。

一覧内の「Advertising API」にある「Analytics API」をクリック。

上部にある「APIを有効にする」をクリック。

認証情報設定

次に左メニューの「APIと認証 → 認証情報」をクリックして、
OAuthの「新しいクライアントIDを作成」をクリック。
アプリケーションの種類は、「ウェブ アプリケーション」のままで、
同意画面を設定」をクリックしてください。
同意画面では、「サービス名」を入力して「保存」してください。
※サービス名には、全角文字も可。
その他の項目は、とりあえず空欄のままで大丈夫です。

承認済みのJavaScript生成元にWordPressがインストールされているアドレスを入力します。
承認済みのリダイレクトURLには、WordPress設定画面内にある「コールバックURL」を入力してください。

WordPress Analytics設定

クライアントIDが作成できたら、
クライアントIDクライアント シークレットをコピーして、
WordPressの設定画面にペーストしてください。
(クライアント シークレット → コンシューマーシークレット)

Google認証が接続されると、アカウントに紐付いているサイト名が表示されるので、選択して保存します。

以上で、設定は完了です。
表示側を確認してみてください。

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