年末に向けて忙しかったので、ほぼ1ヶ月ぶりの更新となりました。
仕事以外にも娘の1歳の誕生日やクリスマスとイベント事も多かった怒涛の1ヶ月でした。
さて、最近、PowerCMSを使った案件が多く、久しぶりにMovableTypeを本格的に触っております。
別CMSの記事をCSV形式でMTにCSVインポートする際、カスタムフィールドに画像(ファイル)を設定する必要がありました。
とりあえずCSVの記述を下記のようにしてみました。
/images/sample.jpg
http://example.com/images/sample.jpg
これでは、そのままテキストとして登録されアイテムのヒモ付はされず、うまくいかない。。。
既存記事をエクスポートすれば分かるのですが、アイテム登録されているものは、下記のような記述になっています。
<form mt:asset-id="[アイテムID]" class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="[アイテムURL]">[アイテムファイル名]</a></form>
アイテム部分は諦めて、記事をインポートした後、手動で設定していこうかと思っていたところ、PowerCMSに隠し機能がありました。
参考
開発者だけが知っている PowerCMS の隠し機能 その1 〜インポート CSV の作成を楽にする相対指定〜
手順としては、ファイルをとりあえずサーバにアップしておいて、そこまでのパスの前に「%r」を付けるだけ。
%rを公開パスに置き換えて設定され、アイテムへの登録もしてくれました。
久々に触るとわからないことも結構増えてたりして、知らないと無駄な工数が増えるところでした。
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